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自然派化粧品のデメリット

石油成分であるパラベンなどの防腐剤は化粧品を腐敗から助ける働きをするので、その分本来の化粧品の使用期限を大幅に延ばすことができます。

しかし、パラベンなどは毒性がありアレルギーを引き起こす可能性のある物質であるために、あまり積極的に使いたいとは思いません。

化学物質が含まれている化粧品とは違い、自然派化粧品に含まれる防腐剤は天然成分であるローズマリーなどを使用しているので、そういった心配はしなくても大丈夫ですし、アレルギー反応を引き起こす可能性もとても低いです。

しかし、その分使用期限が短いというのがデメリットの1つです。

保存方法は冷蔵庫で保管するものが多いで、食品をいれる冷蔵庫に化粧品を入れるスペースを空けなければなりません。

また、100パーセント天然成分の自然派化粧品は1、2ヶ月、最低でも3ヶ月で使い切る必要があります。

それより早い使用期限のものもありますので、購入した際は、ほとんど余ったまま捨ててしまうようなことがないように、計画的に使うようにしてくださいね。

科学的に作られた化粧品は1度に大量の生産が可能です。

そのため、価格も安く設定することができます。

しかし、自然派化粧品は天然成分を100パーセントに近づけるほど大量生産が難しくなってしまいます。

そのため一つ一つにかかる原料のことを考えるとどうしても高価になります。

また、自然派化粧品というネーミングで販売するためには50パーセント以上の天然成分を含んでいなければならないなどという決まりが、日本では定められていないため、少量の天然成分が含まれているだけの化粧品と、100パーセント天然成分で作られた化粧品が存在します。

その量や基準は、会社がそれぞれで決めていることなので同じ自然派というネーミングを使っていても、クオリティには大きな差があります。

消費者からすると購入する際に成分表や販売員に確認する必要がでますし、成分表に記載義務のない合成成分もあるので、気になる方は販売元の会社がどのような基準で作っているのかまで調べてやっと安心できるため、100パーセント天然成分の自然派化粧品を求める人にとっては一苦労です。

ただ、手間が少々かかっても1番自分の肌に合って安全安心なものを選びたいですね。